アメリカ生活で運転免許は必須!【2018年】運転免許の取得方法 in ロサンゼルス

最終更新日:2018/10/21

運転免許の取得は、日本で取るより時間もお金もかかりません!

アメリカに長期でいる予定なら、早めにとっておいたほうがいいですよ〜。

 

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 Photo by William Krause on Unsplash

 

 

 

 

運転免許を取ろうと思ったきっかけ

 

とあるレストランでの出来事。

韓国料理屋さんに友達とご飯を食べに行った時のことです。

 

 

普段はお酒をあまり飲まない私ですが、この日は久しぶりにマッコリでも飲むことに。

 

店員「IDを見せてください。」

友達 スッとIDを見せる。←当たり前

私「・・・・」「ID持ってません。モゴモゴ・・・。」

 

あの時の店員さんの顔。忘れません。(T ^ T)

 

アメリカでは、Barに入るときはもちろんレストランでもお酒を頼む時は

当たり前にID提示を求められます。

 

 いつも旦那が運転をしてくれ、助手席に座っているだけの私は運転免許を持っていま

せんでした。そして、お酒も飲まないから必要がなかったのです。。。

 

 が!!

 

この一件があり、やっぱりIDにもなる運転免許が必要だと強く感じ、免許取得を決心するのでした。笑

 

参考

 

身分証明だけならDMVで免許よりもはやく取得できる「カルフォルニアID」

というのがあり、運転に自信がない方にオススメ。


ただ、今後アメリカ生活が長くなる方は、運転免許を最初に取っておくと

コストも掛からずよいと思います。

 

 

さて前置きが長くなりましたが

運転免許をとる流れをわかりやすく紹介します。

 

 

 記事の内容

 

  

始めに全体のイメージを書くと

①必要な書類の準備

    ↓

②筆記試験の予約

    ↓

③筆記試験の受験

    ↓

④実技試験の予約

    ↓

⑤実技試験の受験

    ↓

⑥運転免許Get!!

 

 という流れになります。

 

 

 

運転免許に必要なもの

 

・パスポート

・入学許可証 I-20

・入国許可証 I-94

・自分の名前と住所が確認できる書類 2通

・有効なビザ

・費用 $35

 

 

 入学許可証 I-20

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学生がフルタイムで就学することを認めた証明書

 

入国許可証 I-94

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どんなビザで入国し、どのくらいの滞在期間なのかなどの情報がわかる証明書

 

 

自分の名前と住所が確認できる書類

学生の場合、学校に証明書の発行をたのむと「この学生はちゃんと学校に在学していますよ」という証明書をくれます。

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私はこれを持っていきました。

 

 

他の証明書として、

・自分宛にきた、銀行からの手紙

・家の契約書

 

などが使えます。

 

 

 

筆記試験の予約

まずはDMV予約ページにいきます。

 

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 ①のOffice Visit Appointmentを選び、

 

 

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②では試験会場を選びます。自分の好きなところを選択。

 

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 チェックマークを入れて、

 

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名前・住所・電話番号を入れたら③を押します。

 

予約の可能な日が出てきますので予約してください。

予約完了画面は携帯で写真でとるなり、

印刷するなりして当日持参します。

 

 

筆記試験、当日の流れ

①まず列に並ぶ 

 

予約した場合、予約した人専用のラインがあるのでそちらに並んでください。

場所によってはなかなか予約が取れないDMVもあるので、その時は予約なしに

そのまま行き、列に並べばOKです! 

 

DMVの中に入り、先頭に近づいてくると必要書類を持ってきているか立ったまま

確認され、紙が渡されます。

 

 

もらった紙に、名前と電話番号を記入します。

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Electronic Confirmationナンバーは、このあと部屋に通されてみんなで記入するので書かなくて大丈夫です。

(事前にオンラインで記入し、時間を短縮することも可能です♪)

 

 因みに私は、事前にElectronic Confirmationナンバーを所得しないといけないのかと思い、並んで焦って登録しました。この時ナンバーを取得しておけば②の工程を飛ばせるので結果的に周りの人よりも早く③に進めましたが。。。

 

 

 

②Electronic Confirmationナンバー取得

奥の部屋に通され、パソコンで詳細を入力します。

 

名前や住所の基本情報からはじまり、目や髪の色を質問されます。

また、身長をフィート・体重をポンドで聞かれるので用意しておくと焦らず記入

できますよ。

 

 

記入し終わるとElectronic Confirmationナンバーが表示されるので、

このナンバーを紙に記入してスタッフに渡すとCustomer Serviceナンバーがもらえます。 

  

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③窓口で書類のチェック

先ほどもらったCustomer Serviceのナンバーがアナウンスで呼ばれます。

ここでも30〜1時間くらい待ちました。

 

ここでは椅子に座って待つことができるから助かる!
足が棒になっちゃうよ〜

 

視力検査

 同じ窓口の上にabcと並んだボードがあるので

片手で片目を隠して答えます。

 

費用を払う

 キャッシュオンリーなので要注意!

 

写真撮影

メガネ、サングラスはもちろんダメですよ〜 

 

 

④筆記試験 

日本語で受けたい場合はこの時に伝えてください。

 

試験内容は、「アメリカ 運転免許 筆記試験」などで検索すると色々問題が出て

きます。

 

また、文章問題とは別に標識問題も約10問は出ますのでしっかり目を通しておくといいかもしれません。

 

 

 

まとめ

長くなってしまったので次回は「実技試験編」から書きたいと思います。

 

アメリカの免許取得は思ってるより難しくありません。

 

毎回、「次は何番カウンターに行ってください」と教えてくれるので、

心配しなくて大丈夫ですよ!!

 

ここでの流れを踏まえて、自信を持って行ってきましょう〜!

 

 

参考

 

 <所用時間>

 9時から開始のDMVに9時20に並び始め、終わったのが14時半すぎ。 

場所にもよりますが、半日かかるので余裕を持っていくことをオススメします☆